美容ナースの日和です。
お肌の赤みに対して、Vビーム(ブイビーム)という治療法があるのをご存知ですか?
私は花粉症・鼻炎持ち。
ティッシュでかぶれたり、小鼻の赤みに悩んでました…。
今回は、鼻下の赤み(血管拡張)にVビームを照射した場合のDT(ダウンタイム)・効果について、治療写真とともにご紹介します。
Vビームで小鼻の赤みを治療してみた
治療に至ったきっかけ
花粉症でよく鼻をかむせいで、小鼻の赤みが気になるように。
メイクをしても、鼻をかんだら化粧崩れて赤みが気になります…。
「鼻周りの赤みをなんとか改善したい!」と考えていました。
すると、職場(皮膚科クリニック)でVビーム照射のモニターを募集していたので、小鼻の赤みに照射してもらいました。
治療前の赤み
実際の治療前の小鼻の赤みはこちら。
かぶれ・炎症の赤みと、毛細血管拡張の赤みがありますね。
治療直後
治療直後はかなり真っ赤に!
バチッと輪ゴムで弾かれるような痛みを左右2回ずつくらい照射し、終了。
麻酔なしで耐えられる痛みでした。
その日のうちに、赤色からピンク色くらいまで色味は落ち着きました。
1週間後
1週間経つと元々の色味くらいまでに。
まだそこまで効果あったかな?という程度。
血管の赤みはなくなりました!
1ヶ月後
1ヶ月経つと…治療前より赤みが引いたなと効果を感じるまでに!
血管拡張の赤みは改善したね!
残りは炎症の赤みだから、Vビームはここまでかな。
画質が粗くてわかりにくいのですが、変化をイラストにするとこんな感じ↓↓
まだ少し赤みはあるけど、鼻周りをコンシーラーでカバーする手間が要らなくなった!
個人的にはやってよかったです。
ブイビームは保険適応?自費?
Vビームは、一部疾患(血管腫・血管拡張症など)は保険適応、その他は自費(美容)治療適応です。
治療にかかる料金、治療間隔などをまとめましたので、気になる方はチェックしてみてください。
Vビームの保険・自費治療の違い
保険適応 | 美容(自費) | |
赤みの種類 | 血管腫 血管拡張症など | ニキビ跡 赤ら顔など |
料金 | 〈3割負担の場合〉 約6500円/10㎠ +10㎠毎に1500円追加 | クリニックによる 保険より高くなることが多い |
治療間隔 | 3ヶ月に1回まで | クリニックの指示に従う 3ヶ月以内での治療も可◎ |
メリット | 比較的コストが安い | 治療間隔が短く、短期間で治療可◎ |
デメリット | 最短でも3ヶ月毎に1回しか治療できない | 保険に比べるとコストが高め |
保険適応できる疾患なら、自費より安く治療は出来そうです!
しかし、回数が必要な場合は、3ヶ月間隔なので根気強く通わないとですね。
Vビームに関する口コミ
VビームはSNSでも有名な治療のひとつで、実際にやっている方も多いです。
赤みにもいろいろ種類があります。
まずは皮膚科を受診しましょう◎
おわりに
以上、小鼻の赤みにVビームを打ってみたレポートでした!
私は治療してよかった!満足しています。
悩んでいる方はまずは皮膚科に受診を!
・どんな疾患なのか
・保険適応なのか
皮膚科で確認してみましょう◎
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また美容治療しましたら、レポしていきたいと思います。
以上、日和でした☺︎
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