ズボラ女子の日和です。
湿度が高い時期になるとキッチンの排水口は、ヌメリ・臭いが気になりますよね。
シンクそうじのとき、ヌメヌメしていると気分も下がります。
この記事では、実際に銅製のゴミ受けを3か月使用した効果、デメリットと、黒く変色した際の注意点について解説していきます。
排水口を銅製ゴミ受けに変えてみた
キッチンの排水口、掃除するたびにヌメヌメが気になる。
そんなわけで、銅製ゴミ受けに変えてみました。
銅製のゴミ受けに変えたメリット
排水口を銅製ゴミ受けに変えたメリットはこちらの3つ。
毎日そうじしないズボラな私でも、排水口のヌメリ・匂いが気にならなくなりました。
銅の抗菌作用で、ヌメリや目詰まり、臭いなどの発生を抑制します。
水まわり解決帖より引用
想定外だったのが、ゴミ受けを変えたら排水管内のヌメリ・臭いまで軽減したこと。
銅のゴミ受けを通ることで、排水も抗菌されたようです!
元々の排水口は、備え付けのゴミ受け
元々使っていたのは、よくある備え付けのプラスチック製のゴミ受けでした。
水切りカゴの穴が小さいのが特徴。
ゴミは落ちにくいけど、溝に水が溜まってヌメヌメする。
排水管までヌメってたので、銅製に変えて楽になりました。
キッチンの悩みが減って、一石二鳥です。
銅のゴミ受けのお手入れ方法は?
お手入れ方法は、普通に中性洗剤を付けたスポンジやたわしで優しく洗うだけでOK!
ヌメリがないので、ゴシゴシしなくても綺麗になります。
3か月使った銅製ゴミ受けのデメリット
黒っぽく変色する
3か月使用してみて感じたデメリットは、酸化して黒っぽく変色すること。
よく見ると一部が茶色く変色し始めています。これはブロンズ色。
明るい銅の色がくすむとびっくりする方がいますが、ただ酸化しただけです。
このブロンズ色の被膜は「酸化被膜」といい、銅自身を保護する作用があり、永くご使用いただくために重要なものです。
銅製品のお手入れ 佐野機工より引用
酸化被膜は銅が水に触れ銅イオンが溶出している証でもあります。抗菌力を損なうものではありません。(汚れではございません)
10円玉も新しいとピカピカだけど、古いのは黒っぽいよね。
酸化してブロンズに変色しても、効果は変わりません。
一応、お酢やクエン酸などの酸を使えば、元の色に戻すことも可能です。
一方で、酸化被膜を酸で溶かして取り除くため、少しずつではありますが製品がいたんでしまう恐れがあります。
銅製品のお手入れ 佐野機工より引用
そのため、実はブロンズ色の状態のままお使いいただくことが一番製品に優しい取扱いになります。
長く使うためには、変色は我慢するのがよさそうだね。
オススメの銅製排水口ゴミ受け
実際に使っているオススメのゴミ受けはこちら。
しっかり箱に入って届きます。
直径134~144㎜対応。
アダプターが付いているので、排水口の大きさに合わせて使えるのがポイントです。
白いアダプターはカチッと回すと、簡単に外せます。
賃貸だと引っ越すたびに排水口のサイズが変わることも。
アダプター付きだと長く使えて良心的ですね。
そのまま使ってもいいけど、私は掃除しやすく水切りネット付けて使ってます。
ヌメリも減ったうえに、ゴミくずもとりやすくてお掃除も苦じゃなくなりました!
結論、銅製の排水口ゴミ受けはおすすめ!
今回は、シンクのゴミ受けを銅製に変えてみた効果、デメリット、注意点を解説しました。
変色する以外は、デメリットなし!
長く使えるのでコスパ最強です。
水回りのヌメリや臭いにお悩みの方、ぜひ使ってみてくださいね。
追記)ダイソーの排水口のカバーを使ってみた記事もあげています。ヌメりが気になる方はこちらも参考になると思います。
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