梅の出荷量が少なく、手に入りにくかった今年の夏。
万人受けで、季節問わず作れるレモンシロップはいかがでしょうか?
この記事では、初心者でも簡単!
シンプルなレモンシロップの作り方を紹介していきます。
最低限必要なもの
レモンシロップ作りに最低限必要なものは、3つです。
- レモン
- 砂糖(氷砂糖・グラニュー糖・てんさい糖など)
- 密閉できる容器(保存瓶・ジップロックなど)
この記事では、レモン・氷砂糖・ガラスの保存瓶を使っています。
レモンシロップのレシピ
今回は、レモン4個でレモンシロップを作ります。
1Lの保存瓶にちょうどいい量です。
(この記事では、2Lの保存瓶を使用しています。)
材料
- レモン:4個
- 氷砂糖:レモンと同じ重さ(大体400~450g)
個数が違っても、レモンと砂糖が同じ重さになればOK!
作り方
- ステップ1レモンを水洗いする
特に、農薬使用レモンの場合、しっかり洗いましょう。
- ステップ2レモンの水分を拭き取る
キッチンペーパーでしっかり水分を拭き取ります。
少しでも水滴が残っているとカビが発生してしまいます。
拭き取り後、風通しの良い場所でしっかり乾かしましょう。 - ステップ3ヘタを取り2㎜ほどにスライス
農薬使用レモンの場合、皮をむいてからスライスすると安心です。
- ステップ4保存容器を消毒する
カビ予防のため、瓶は煮沸消毒またはアルコール消毒が必須!
今回は、シロップが触れる部分をアルコールで拭き上げました。(瓶の内側・口・蓋)
- ステップ5消毒済み容器に材料を入れる
レモンから順に、レモン→氷砂糖→レモン→氷砂糖…と、4層作ります。
- ステップ6容器を密閉して下準備完了
準備ができたら、冷暗所で寝かせます。
- ステップ71日1回、容器をひっくり返してかき混ぜる3日後の様子。
徐々に氷砂糖が溶けて、レモンから水分が出てきます。
- ステップ81週間で完成!
出来上がり目安
レモンシロップの出来上がり目安は、約1週間です。
スライスレモンは味を見て適宜取り出してください。(長くても1ヶ月が目安)
入れっぱなしにしておくと、皮から苦みが出ます。
保存方法
出来上がった後は、念のため冷蔵庫で保管するのが安心です。
夏場に1週間ほど常温で放置したところ変な匂いになりました(汗)
次からは冷蔵保存します!
レモンシロップの飲み方
レモンシロップは、水やソーダで割って飲むのがオススメです。
- 水割りでレモネード
- ソーダ割ならレモンスカッシュ
ほんのり甘くて爽やか!
夏にピッタリの飲み物です。
あると便利なもの
実際に作ってみると、用意しておくと便利なものが2つありました。
- 消毒用のアルコール
- レードル
パストリーゼ
カビ予防のため、保存容器は消毒が必要です。
煮沸消毒が一般的だけど、
正直めんどくさい。。。
そこで便利なのが、食材に使っても安心な消毒用アルコールです。
飲食店でも使われている消毒
シロップが触れる部分を、消毒で拭き上げます。(瓶の内側・口・蓋)
これなら暑い夏でも楽チン!
レードル
レードルとは、シロップを保存瓶から掬うためのアイテム。
特に、ガラスの保存瓶だと、瓶をかたむけて注ぐのは大変なので、レードルを用意しておくと安心です。
春夏はダイソーの梅酒づくりコーナーでも売ってます!
時期を過ぎると置いてないので、ネットで購入しましょう。
レモンシロップにおすすめのレモンは?
皮ごと安心して使いたい方は、国産の無農薬レモンがおすすめです。
しかし、国産の無農薬レモンは意外と売ってない……!
そこでおすすめなのが、トップバリュの防カビ剤不使用レモン。
1袋3個入りで、298円!
イオンの生鮮売り場で取り扱いがありました。
5個入りなら458円でさらにお得!
チリ産ですが、防カビ剤不使用でこの値段は高コスパ◎
手頃な国産のレモンが見つからない方におすすめです。
オススメ!ガラス保存瓶はセラーメイト
今回使用した保存瓶は、セラーメイトの取手付密封びん(2L)。
何を入れてもおしゃれで、部屋になじむ見た目。
パーツは全分解できるので、シロップやフルーツ酒で入れ口がべたついても、しっかり洗えます◎
2Lサイズは梅シロップや梅酒も漬けられるので、良いサイズ感です◎
1年中作れるレモンシロップに挑戦してみて
以上、初心者でも簡単!レモンシロップの作り方を紹介しました。
意外と簡単に作れたのと、爽やかな香りで癒されました。
今回、一緒にレモン酒も作ってみました。
\左がレモンシロップで、右がレモン酒です/
レモンシロップの作り方もご紹介してますので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
以上!日和でした。
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